投資用のマンションを選ぶ際のポイント

中古マンションの購入を考えて物件探しをしていた時に、親しくなった宇都宮市の不動産屋さんから、近くに投資用の物件があるので参考までに見てみますか?と声をかけてもらいました。
築30年は経っている8階建のマンションですが、数年前に耐震補強のために大規模な修繕工事があったので外観はきれいで、駅から徒歩3分もかからないほどの好立地です。
古いマンションだけあって間取りは古風な2Kでした。購入して、ずっと住みたいというような部屋ではありませんが、日当たりもよく、賃貸で住むにはよさそうです。不動産屋さんによると、このマンションは、投資用で購入して賃貸に出しているケースが多く、単身赴任のサラリーマンが借りるケースが多いという話でした。また、立地がよいので、売りに出してもそれほど値崩れしないのが大きなメリットだそうです。
マンションを購入する場合は、売りに出した時に買い手がつきそうかどうかを考えて選ぶべきだという風に言われますが、投資用の物件についても同じことが言えるようです。このマンションは、それからしばらくして買い手が見つかったと聞いています。