ながく住めるマンションや土地選びのポイント

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我が家で宇都宮市内に土地付き戸建てを購入したのは、子どもが4歳(幼稚園年中)の時でした。再来年には小学校入学を控えていましたので、土地選びに関して重視したのは教育環境です。具体的には、学区内の小中学校の評判はどのようなものか、付近に公園や図書館などがあるかどうか、などをチェックしました。

いろいろと検討した結果、現在住んでいる土地を購入したわけですが、すぐ近くには小規模の公園があり、少し離れたところには敷地面積の広い公園があります。近くの小さな公園については、我が家の2階から園内の様子がよく見えますので、小学校入学前から子どもだけで遊びに行かせたこともよくありました。

また、徒歩圏内に市立図書館もあります。週末など月に数回、家族で利用させてもらっています。そのおかげか、子どもは読書が大好きになりました。
同じく徒歩圏内に国立の幼稚園・小学校・中学校があるというのも魅力でした。

引っ越し後に編入試験を受け、子どもは幼稚園の年長からそこでお世話になっています。しっかりとしたご家庭のお子さんが多く、落ち着いた環境の中で学校生活を送ることができています。

人生で一番大きな買い物になるであろうマンション。そして土地。買ってから後悔しては遅いですよね。ではより良いマンション・土地選びのポイントはなんでしょうか。

先ずは集合住宅にありがちな「騒音」の問題です。騒音対策が施されたマンションが安心です。床の素材を見てみましょう。一番上の階からの防音効果があるのは「カーペット仕上げ」の床です。

もしくは「遮音フローリング仕上げ」の床になります。こちらは一目見ただけでは分からないので、不動産会社や管理会社にあらかじめ確認しておきましょう。

次に注目すべきは「天井の高さ」です。普通は2メートル30センチほどが一般的なマンションの天井の高さですが、実はこの高さは生活するにあたって圧迫感を感じる高さなのです。解放感を求めるためにも天井はできるだけ高い所を選ぶようにしましょう。ただし、割高にはなりますが。

土地選びは個人の嗜好が反映されるのでポイントは難しいですが、治安や教育環境、郊外か都市部かなど自分が譲れないポイントを書き出し、優先順位を付けましょう。すべてを満たす所は難しいです。一つアドバイスするならば、津波や河川の氾濫を避けるためできるだけ高い所が良いのかも知れません。